綺羅星のはてなブログ

ブロマガより怪文書寄り

9-nine- 感想

このブログには「9-nine-」シリーズにおけるネタバレが多分に含まれています

 

4月に完全版が発売され、色々なところで話題になっていた「9-nine-」。当初はやる予定はなかったのだが、お友達が続々とプレイし始めたことにより、この波に乗らねばと思い、プレイを始め読了したので感想をつらつらと書いていこうとなりました。

 

全年齢の完全版が出ているにも関わらず、18禁の分割版を買ってしまうのはエッチゲーマーの性、完全版にしか入っていないと思われていた新章も個別でダウンロードが出来ることが判明した為に「もう分割版でいいや」となり、一作目「9-nine- ここのつここのかここのいろ」から購入。以下、ルートの感想とキャラの感想を書いていきたいと思います。

 

 

・一章「ここのつここのかここのいろ」

第一章でありメインヒロインの九條都ルート。各ヒロインの顔見せと、世界観の説明がメインとなっている雰囲気。元々自分は学園バトルものが大好きであるため、かなり期待をしていたが、戦闘シーンは少なめで、選択肢もないまま進むので「思いのほか盛り上がらんなぁ」となっていたが、一周目の最後に「最初からやり直す」の選択肢が現れ「んん?」となる。主人公のアーティファクトが不明である状態からこの選択肢は、「能力が時間操作系なんじゃないかなぁ」と思わせるのに充分な要素だ。同じプレイヤーの方々もそう思った人が多いのではなかろうか。

 

その選択肢に従い、最初からやり直すと今度は至る所に一周目にはなかった選択肢が挟まる。その選択肢で都寄りの方を選ぶことでちゃんとしたルートに入り、二人は恋人同士になる。といった感じなのだがこの後も淡白。恋人のイチャイチャ以外は戦闘シーンもなく、

 

・エッチシーン

最初は普通のエッチシーンだなぁと思ってたのに突然中出しした後に都の能力で精液を奪うことで中出しを無効にするというファインプレーを見せ爆笑。まさかエッチシーンに能力を使うなんて思わなかった。その後もエッチシーンの度に能力を発動し、エンディング後のエッチシーンの後にスティグマが広がっていることに初めて気付く都。「お前がめちゃくちゃにエッチして能力使いまくるからそうなるんじゃい!」と心の中で突っ込んだ。ちなみに、全年齢版ではキッチンの下の手が届かない場所にスプーンが落ちて、それを回収するために能力を使う。どちらにせよ能力濫用しすぎである。

 

・エンディング

目の周りにスティグマが広がる謎の女がビルの屋上から街を見下ろしエンド。「to be continued」の文字が。ここで「あぁ、この物語は本当に導入なんだなぁ」と感じた。

 

全体的に盛り上がりに欠ける状態で終わった一章ここいろ。まぁスタートだしこんなものかと思いながら次へ。

 

 

・二章「そらいろそらうたそらのおと」

一章の続編として発売された新海天のルート。

ここに来てようやく敵対組織リグ・ヴェーダが登場。それに対抗して希亜も主人公達を巻き込みヴァルハラ・ソサイエティというチームを結成する。作中じゃめちゃくちゃ馬鹿にされてたけどどっちもめちゃくちゃカッコいいと思う。

そんな中、翔はある日の夜リグ・ヴェーダの一人ゴーストに襲われる。魔眼により全身が石になるかと思われた瞬間、天が登場。ゴーストに能力を使い存在を消滅させる。その時天の全身にスティグマが広がっており、ソフィも天のことを心配していた。

天に対する心配が募る中、主人公の母親との会話で「昨日彼女来てたわよ」と言われる。ここでエッチゲーム慣れした俺は気付いてしまった。この彼女が天なことに……予想通り母親は天のことを忘れていて、学校の友達も天のことを忘れていた。

 

ここで二択、エッチゲーム恒例の「受け入れる」「受け入れない」!

この選択肢は三章で春風の能力に関する部分で来ると思っていたので完全に予想外。まぁ大体こういうのは受け入れるとバッドエンド直行なんすよね、と思いつつ、ソフィの言葉である「僅かな言動で天の心は傷つく状態にある」という言葉を思い出してしまってどっちを選んだらいいか1分ぐらい悩み、結果経験に基づき先バッドが見たかったので「受け入れる」を選択。翔は天のことを彼女として受け入れエッチシーンへ。普段のウザキャラはどこに行ったのかめちゃくちゃ素直で可愛いキャラが登場する。喘ぎ声も上手いし本当に天の声優さんは天才だと思った。そして一夜を過ごすと天は消失し、翔は天のことを忘却する。その後翔の慟哭と共に選択肢「やり直す」

ここで確信する。翔の能力は時間に関わる能力であると。やっぱりこういうゲームの主人公はチート能力持っててなんぼなんすよね〜と思いながらも今度は「受け入れない」を選択。天を叱咤すると同時にお互いに強くあろうとする二人、そんな中アーティファクトとの契約を解除する薬であるアンブロシアが完成し、天に注射する。天は眠りにつき、代わりにゴーストが目覚める。

ゴーストとの対決は本ゲーム初めての本格的な戦闘シーンであり、ゴーストの一枚絵なんかでギルガメッシュみを感じたりもしつつ、春風の手助けも入りゴーストを撃破。その後翔はゴーストを殺してしまった自責の念に苛まれるが、天の手助けにより心を取り戻す。

 

・エッチシーン

最高に面白いショー。普段の翔と天の漫才をしながら脱ぐ二人、このままじゃヤれないならと紙袋を被って登場する天、バッドエンドセックスの妖艶な喘ぎ声はいったいどこに行ってしまったのかと突っ込みたくなる中国拳法みたいな喘ぎ声、どこを取っても面白く、終始コントのような雰囲気で終わり「今のは何?」となるエッチシーンは伝説もの、全年齢プレイヤーも一回はやってみて欲しい。

まぁ、その翌日もふっつーーーにセックスを始める二人なんですが。猿かよ。そして都のような能力もないのに中出ししまくる二人、流石に実の兄弟でそれはマズくない?などと考えたりした。

 

・エンディング

一章でゴーストが登場した時と同じように、今度はビルの屋上で与一とソフィの会話で締めとなる。正直与一が黒幕的な立ち位置に居たのは想定外で、全く戦闘には関わらないと思っていた。そして、このソフィもおそらく普段のソフィと同一人物ではなく、闇ソフィとかそういう別側面的なキャラクターだと感じた。そもそもソフィが主人公達を裏切っている展開というのは少し浅いと思ったからだ。結局その予想は当たらずとも遠からずといった感じになったがそれは後程。

 

 

・三章「はるいろはるこいはるのかぜ」

与一黒幕が判明したところからの三章。リグ・ヴェーダ潜入任務が天の代わりに翔が行うことで前章と分岐する。その後翔はリグ・ヴェーダに潜入するのだがここでゴーストの顔を見て「与一」と即答。翔が前枝の記憶を受け継いでいるのは判明していたがこの部分は翔が知ってるはずないのになぁと思いながら続ける。

その後、春風の能力が魅了や支配ではなく願いを現実にする能力であると判明しビックリ仰天。一章の時からチャーム系の能力を想定しどんな話が展開されるのかを考えていたためここで全部ジャージャーされてしまったからだ。

その後、春風の能力に対する言及は対与一の為に鍛える以外あまりなく進んでいく。その途中でイーリスの初登場などもあり、イーリスとソフィどちらを信用するかみたいな話が出たが、十中八九イーリスが怪しいだろうなぁと思っていた。予感は的中し、与一達はイーリスに殺され、翔以外のみんなもイーリスに殺されたところでいつもの「やり直す」選択肢。

そしてイーリスとの戦闘シーン。前章のゴーストとの戦闘シーンより熱く、ほぼ全キャラの総力戦となった。覚醒した春風の能力によりイーリスの全てを無効化し都の能力でフィニッシュ。イーリスは他の枝での再戦を仄かし消えていった。

ここでの春風の覚醒は非常に熱く、みんなを助けるために女王様の人格ではなく、本来の人格でイーリスに立ち向かうことを決めた覚悟は春風の魅力の一つ。

 

・エッチシーン

この章、エッチシーンが異様に多い。お姉さんキャラはエッチだから多いのかはてさてといった感じだが、また中出しし能力で孕まない可能性を引き当てるから中出ししても大丈夫とか言い出した時には、「このゲーム中出し能力回避ゲームだったか?」となった。その後は目隠しプレイとかし始め完全にシコルスキーVSガイア。笑いながらもエッチシーン終了。ちなみに全年齢版でもついに隠しきれなくなり、「楽しみましたよ、二人で」という翔の独白が存在する。他のルートでも入れれば良かったのに。

 

・エンディング

謎の空間にて正体不明の影が登場。声はソフィそのもの。

ここで初めてプレイヤーは新海翔ではなく、別世界上に存在する翔の同一存在であると明かされる。まさかプレイヤーに語りかけてくるタイプのゲームだったとは想像もしておらず、ある意味最初からメタ的作品と知っていたドキ文をプレイした時よりも衝撃を受ける。そして、プレイヤーはソフィから「ナイン」の別名を与えられ、今後のストーリーに介入していくことになる……といった引きで三章終了。

とにかくここがアツい。主人公にボイスがあるのも珍しいと思っていたが、完全にそこが伏線になっていた。沙月とイーリスが同一存在で、別世界からイーリスが沙月を操れたというのもここへの伏線だった。アイドルマスターラブプラスなんかでこんなことをやられたらキレ散らかす自信があるが、完全に一人称で見ている作品とは違い、ある程度俯瞰的に見ている作品であるが故に、ここで一気に物語への没入度が増した。「俺はナイン。お前は?」というぐらいの全能感を得ることができ、四章へのモチベーションが最高潮に達したところで四章へ。

 

 

・四章「ゆきいろゆきはなゆきのあと」

実質的な最終章。プレイヤー(ナイン)は今までの全ての記憶を翔に引き継がせ物語を最初から始める。開幕から希亜に接触し、与一の殺人を阻止し、蓮夜を味方に引き入れるなど理想的な動きを見せる。その後、希亜の心を解すことで希亜と付き合うことになる。エッチシーン二回挟んでイーリスとの決戦へ。途中ヒヤッとする場面があったがあっさりイーリスを撃破することができ、終幕。

と行くわけもなく、エンディングでウォーリーを探さないでみたいなビックリ演出が入り全部が巻き戻り決着シーンへ。与一とイーリスが出現し、イーリスがオーバーロードを開発したことが明かされる。その後与一に皆殺しにされこちらもオーバーロードを使い過去へ。

この後が辛い。ループ系に一度はある何してもみんな死んじゃう系の話。わかってても絶望してしまうのでここは本当に読んでて辛かった。

その後、壊れたかと思った翔は全てを悟り与一の元へ。完全に全てを悟っているのでプレイヤーのことも気付いています。この時の「跳べ!相棒!」は非常に熱い。今まで会話はなくとも相棒と呼ばれるだけで気持ちよくなってしまう。その後は各枝からヒロイン全員を呼び出し、強化された翔の力で与一を圧倒、そのまま与一を乗っ取ったイーリスも、沙月と見た未来を狙うことで撃破。そのまま大団円……とはいかず、この枝では全員死亡のまま。幸せな世界はそれぞれの枝へ引き継がれる。

ここでの翔の死に際(死んだのか寝てるだけなのかは不明だが)が、この翔は決して幸せになることはできないというのを強く見せつけてきて、見ているのが辛くなった。

 

・エッチシーン

声が!!!!デカい!!!!!!

 

・エンディング

全て終わったかに思われたがソフィ曰くまだ最初の枝でやり残したことがあるとのこと。その枝剪定しちゃえばいいじゃんと思いつつも最終章である新章へ。

 

・新章

本当の最終章+おまけ。最後に蘇った与一との会話のドッジボールをするわけだが与一的には反省というより後悔している模様で、死にたがっていたらしい。けれど死ぬことを都は許さず、結局全アーティファクトをソフィに返上し消えた。

あとは各ヒロインとのイチャイチャだが、この章のメインは与一と蓮夜の掘り下げで、後は本当のおまけだったと感じた。エッチシーンは全年齢なのでない。

もう少し与一の掘り下げが欲しいと感じたが、もうこれ以上掘り下げられないのか、あるいは今後掘り下げがあるのか、期待することにします。

 

・エンディング

とある枝の翔が、全てが起こった日に帰り、世界の眼を飲み込み、事件が起こる前に世界を閉じる、という形でエンド。この時翔はプレイヤーにナインではない本当の名前を聞いてくるが、その時みなさんはなんて入力しましたか?(コメントで教えてくれると嬉しいです)(僕は本名)

結局二つの世界(ソフィとイーリスの世界も合わせると四つ)は閉じられたが、オーバーロード で他の枝は剪定されてないので、実質この枝でしか扉は閉じられておらず、他の枝には行けるのでは?と思ったりした。ソフィからの手紙も届いたことだしまだ続く可能性も大有りです。みなさん期待しましょう。

 

 

・キャラクターについて

 

新海 翔

主人公。上条とCV同じやん!となったり、割と感覚が自分と似ていて初期から好感が持てる主人公だった。アーティファクトのユーザーでありながら能力が不明というのがいかにもエッチゲームの主人公っぽいなぁと思いつつもゲームを進めると力もないのに仲間の盾になったり、誰よりも傷つきながら戦ったりと完全に男らしい主人公で、嫌悪感は一切なかった。過去やったエッチゲームの主人公の中でもかなり評価は高い。また、四章にてナインの存在に気付いた時はこちら側に「相棒!」と語りかけてくれるところにキュンとするなど、どうしても好きになってしまう要素を多分に含んでいるのだ。みんなも「相棒」とか言われたら好きになっちゃうよね?

 

九條 都

パッケージヒロイン。ではあるが、固有ルートであるここいろではルート自体が短く、活躍シーンが最初の火事ぐらいしかないため、評価しづらい位置にいた。まぁその時点でも毎日食事を作ってくれたりするところはヒロインとして強力な武器になっていたが。その後重要局面で色々なものを簒奪し翔達を助けていった。

新章で発動した能力「レガリア」はオーバードライブ状態の翔の能力を全て奪い取るなど完全なチート能力となっており、今後このシリーズが続くならどうやってこれに勝てるんだろうねぇなんて思ったりもした。

エンディング後の物語では他の枝の翔の行為に対して嫉妬するなど、嫉妬深い面も見せて評価を上げていった。

 

新海 天

主人公の実妹実妹ヒロインって実は初めてじゃないかなぁ、どんな感じに恋仲になるのかなぁ、主人公めちゃくちゃ天に対して性欲なさそうだしなぁと思いながら話を進めていくと翔のストーカーであることが判明。私は一途なキャラが好きなので普段のやり取りも含めてそこで一気に好きになってしまった。

ルートの存在が消えるところは絶対にこういう展開が来ると予想できていても泣いてしまい、そういった点でもヒロイン力が非常に高かった。エッチシーンのヒロイン力は底辺だったが、プレイヤーを笑わせるのもヒロインの重要な仕事なので結局ヒロインとして完璧だったことになる。

 

香坂 春風

唯一の年上ヒロイン。普段のオドオドした人格と女王様のような人格の二つを併せ持つというキャラ。当初は魅了の能力だと思っていたため、アイマス天空橋朋花と似てるなぁなんて思いつつ見ていたが実際は想像を現実にする能力だということで目論見が外れた俺は非常に焦った。彼女個人の話としては、別人格や能力に頼らないといったようなことがテーマにもなり、各キャラの中で最も成長というものが描かれたキャラになっていたと思う。ちなみにあらゆるジャンルのアニメや漫画がイケるらしいため、ドラゴンカーセックスとかもイケるのか聞いてみたい。

 

結城 希亜

厨二病ヒロイン。四章まで出自が不明であったが、個別ルートにて妹が死んでいたことが判明し、その性格の由縁もそこからであることが判明した。その後は翔から肩の力を抜けと言われてデレデレになるが、そこが非常に可愛い。通常状態と声のトーンが全く違い別人かのように思われる。ギャップ萌えが好きな人は間違いなく好きになるであろうキャラ。あとエッチする時の声がデカいので多分淫乱だと思います。

 

ソフィーティア

淫獣枠。初対面から非常に高圧的で当初の好感度は低かったが、要所要所で見せる真摯さから徐々に好感度は上がっていった。二章終わりでは与一とつるんでいる描写があったが、このソフィはいつものソフィではないなと確信できるぐらいに二章時点での信頼感は高かった。三章終わりでは未来のソフィがこちらに話しかけてくることで、一気に好感度が上がった。好きでしょうみんな、話しかけてくれる子は。そうしてプレイヤーのアドバイザー的立ち位置でいたため、全てが終わってからも一番繋がりを感じられるキャラだったかもしれない。ちなみに俺はソフィが一番好きです。俺に話しかけてくれるキャラが好きなので。

 

深沢 与一

悪友。よくいう悪友ではなく、""悪""友。動物の死を楽しむサイコパスで、幼馴染の蓮夜に対しても一切の情が存在しない。準ラスボスとして暗躍し続けたが最終的にイーリスに身体を乗っ取られ退場。その時のイーリスの台詞からも、与一自身共感できる誰かが欲しかったと見えるが詳細は不明。生まれた時から生命の死ばかりに興味を持ち、周りと楽しみを共感できないが故に孤独だったと思うと憐みを感じるが本人は哀れんで欲しくない様子。新章では罪を償うために翔に殺されようとしたが失敗。そのまま姿を消した。サイコパスが完全に心に根付いたものであるならば改心不可能かもしれないが、もしかすると翔達と本当に仲良くなることができる枝があったのではないかと思わなくもない。

 

高峰 蓮夜

厨二病枠その二。当初は敵対組織リグ・ヴェーダのリーダーとして翔達の前に立ちはだかるがその根は善人。おそらく与一が関わらなければ人を殺すこともできなかったのであろう。こう書くと与一に対するヤンホモ感があるが(実際そうかもしれない)、味方になった時の頼もしさ、友達居ないくせに妙に高い会話力、色々合わさってとても魅力的なキャラクターに仕上がっていた。

 

成瀬 沙月

先生。幼馴染お姉ちゃん先生と書くと非常にパワーのある文字列だが、なんか微妙にヒロイン力が足りない人。可愛くはあるが途中イーリスに操られていた時のイメージとかが邪魔をするのか可愛い上位には見ることができなかった。エッチではあるけどね!

 

 

・総評

戦闘系のノベルゲームとしては演出等は控えめで、戦闘規模も小さめであったが、抑えるべきところは抑え、キャラクターも魅力的で、天ルートや希亜ルートでの泣き展開もあり、三章からはプレイヤーとして物語に参加できる気分にもなれる、非常に良いところが詰まった作品となった。特にプレイヤーとして参加できるというところは、今まではととのやドキ文などホラーなものが多かったがバトルものとして参加できるというのは珍しいのではないかと感じた。結果として物珍しさも感じることができる良作であると私は思う。

 

ここまで読んでくださった方はみんなプレイ済みだと思いますが、完全版しかやってない人はできたらそらいろのエッチシーンを見てください。本当に面白いので。以上、ありがとうございました。